3. 自己PRの書き方
履歴書の自己PRは、これまでの経験やスキルを通じて、採用側に成長の素地があると印象付ける場です。弁護士は、実務を通じて成長していく職業であるため、過去の経験をどのように活かして成長していくのかを具体的に示す必要があります。
成長の素地を強調する
採用側が求めるのは、現在の知識やスキルに加えて、今後の成長の可能性です。したがって、自己PRでは過去の成功体験を述べるだけでなく、自分がどのように成長してきたか、またはどのように成長していきたいかを具体的に記述しましょう。例えば、法科大学院での経験やインターンシップを通じて、どのような困難に直面し、それをどのように克服したのかを述べることが有効です。
自分の強みを成長と結びつける
また、自分の強みを単にアピールするだけでなく、それが成長のための土台となっていることを示すと良いでしょう。例えば、コミュニケーション能力がある場合、それがクライアントとの対話を通じて、より良い法的サービスの提供にどう貢献できるかを説明します。自分の強みを活かして、どういった分野でさらに成長できるのかを具体的に述べることで、採用側に自分の成長意欲を伝えることができます。
実務での成長を強調
自己PRでは、学問で得た知識も重要ですが、実務を通じて成長していく姿勢を強調することが、弁護士としての成長力をアピールする上で非常に重要です。法律の世界では、常に新しい判例や法改正があるのはもちろん、社会情勢の変化や行く末に関心を持ち、自身のクライアントの力になることを通じて、社会に貢献するという姿勢が求められます。弁護士として法律事務所に入所することはゴールではなく、あくまでも一つの手段・過程に過ぎません。どのような環境下であれ、自己成長の意欲を強く持ち、実務を通じて一人の弁護士として成長し続ける姿勢をアピールしましょう。